富士市の歯医者 小沢歯科医院

レーザー治療とは?

レーザー治療は主に虫歯、歯周病、歯槽膿漏などの治療に効果を表す治療法です。

症状により、異なったレーザーで治療を行います。ほとんどの場合で麻酔は必要なく、短時間で治療できます。もちろん痛みもございません。

患者様の肉体的にも、身体的にも負担を軽減でき、従来の歯科に対する恐怖感を感じることなく、治療に臨んでいただけます。

口内炎や知覚過敏症の方も、ぜひお気軽にご相談ください。

炭酸ガスレーザー

小沢歯科医院で使用しているレーザーは象牙質透過性がほとんどない表面吸収型のレーザーです。

単位面積当たりの熱エネルギーが他のレーザーより高く、血液の凝固作用を持ち、主に歯肉切開、口腔内殺菌や凝血など軟組織用レーザーとして用いられています。

日本において歯牙硬組織用のレーザーとして承認を受けたのは、炭酸ガスレーザーとEr-YAGレーザー、半導体レーザーの三種類です。

ただし、表面吸収型といえども長時間の照射は他のレーザーと同様に組織内部へ熱が吸収されやすい近赤外線レーザーの一種であるので注意が必要となります。

波長は106μm(マイクロメートル)で近赤外線領域の光です。

炭酸ガスレーザーの得意な効果としては

  1. 痛みをとる。
  2. 傷・炎症を早く治す。
  3. 免疫機能を高める。

の3つが有名です。

に用いています

レーザー治療Q&A

レーザーの長所はなんですか?

当院で使用するレーザーは『炭酸ガスレーザー』という種類で、主に歯肉や口内炎などの軟組織に主に使われ、歯牙などの硬組織を切削することはむいてません。炭酸ガスレーザーの利点は以下のことがあげられます。
・比較的麻酔を必要としない。
・器具を直接接触させないので 感染の危険が無い
・止血効果や強い殺菌作用がある。
・催奇形性や発癌性がない。

レーザー治療には副作用はないの?

レーザーは身体に電気を通しません。ですから心臓に持病のある方やペースメーカーを使用されている方、高血圧の方、妊娠中の方でも 安心して受けることができます。レーザー光線を歯や歯肉に照射することによっての副作用はありません。しかし、光過敏症や光アレルギーの方は適応外となります。

レーザー治療は痛くないの?

まったく痛くないわけではありません。レーザーはほんの一瞬にして虫歯菌や歯周病菌をやっつけるので、ほとんどの患者様は痛くないといわれますが、歯の症状や感覚によっても違ってきますので、もし痛いときには遠慮なくおっしゃってください。